ブロードウェイ交差点

Where music and entertainment come together

死ぬほど、会いたい MISS YOU LIKE HELL

上演劇場がオフ・ブロードウェイのパブリックシアターという事実だけでも期待が募る新作。同じ劇場での上演を経てブロードウェイの大劇場に昇格したミュージカル『ハミルトン』と『ファン・ホーム』が、過去3年のトニー賞でいずれも最優秀ミュージカル作品賞を獲得していることが記憶に新しいからだ。 残念ながら今回は...[Read More]

入学願い ADMISSIONS

名門高校長のビルとその高校の入学事務所長を務めるシェリーは、白人夫婦だ。そして二人にはその高校で進学をひかえる優秀な息子、チャーリーがいる。物語はこの3人を軸に繰りひろげられる。 舞台は入学事務所長のオフィスから始まる。シェリーと編集担当者は、入学案内に載せる写真を吟味している。今度の新入生の...[Read More]

回転木馬 Carousel

1945年に初演されて絶賛を浴びた『回転木馬』が、ブロードウェイで5度目のリバイバルとして始まった。ロジャース&ハマースタインのゴールデンコンビが制作して、アグネス・デ=ミルが振り付けたこの作品は、当時、それまではほとんどなかったバレエ・シーンを導入。ダンスの役割を全面に出してセンセーションを巻き起...[Read More]

ハリー・ポッターと呪いの子 Harry Potter and the Cursed Child

未だかってこれ程注目を浴びた芝居はなかっただろう。ハリー・ポッターシリーズの最後巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』が出版されたのは2007年。映画シリーズでその二部作がリリースされたのは、2011年夏。それから7年を経て、漸くブロードウェイに上陸した『ハリー・ポッターと呪いの子』に、アメリカのポッタリ...[Read More]

ロビー・ヒーロー Lobby Hero

タイトルを直訳すると「ロビーの英雄」となる。作品を観れば皮肉に満ちたタイトルになっていることに気付くだろう。今回の上演では脚本家ケネス・ロナーガンの描く複雑な人間の内面を、いずれも名の通った、あるいは注目を浴びている4人の俳優が演じきっている。 脚本家ケネス・ロナーガンが脚本を書いて監督もした...[Read More]

マイ・フェア・レディ Lerner & Loewe’s My Fair Lady

日本ではオードリー・ヘップバーンの映画で一番良く知られているが、今回のミュージカルは、遡れば、1912年にジョージ・バーナード・ショーが書いた戯曲『ピグマリオン』を元にして書かれた1956年にオープンしたフレデリック・ロー作曲、アラン・ジェイ・ラーナーの脚本、歌詞によるブロードウェイ作品のリバイバル...[Read More]

アナと雪の女王 Frozen

アンデルセンの童話を下敷きにしたディズニーの映画『アナと雪の女王』の本格的な舞台化は、すでにカリフォルニアにあるディズニーのテーマパークやクルーズラインの船内にある劇場向けに先行されていたが、今回はブロードウェイとあって大きな期待が寄せられた。前売りチケットに至っては、週末などの需要の高い公演でプレ...[Read More]

ミーン・ガールズ Mean Girls

アメリカの公立高校での女子生徒たちの恋の対立、そして友情をコメディータッチで軽快に描いた2004年の映画『ミーン・ガールズ』の舞台化。『サタデー・ナイト・ライブ』で有名になったティナ・フェイが、原作映画の脚本も今回の舞台の脚本も書いているとあって注目されている。作曲は彼女の夫ジェフ・リッチモンドが手...[Read More]

エスケイプ・トゥ・マルガリータヴィル  Escape to Margaretville

新作『エスケイプ・トゥ・マルガリータヴィル』は、カントリー・ミュージックのシンガーソング・ライターとして知られるジミー・バフェットの曲を使ったジュークボックス・ミュージカルだ。彼の代表曲でタイトルにも使われている「魅惑のマルガリータヴィル」という曲が軸となり、南国を舞台にストーリーが展開される。演出...[Read More]

アイランド Once On The Island

1985年のローザ・ガイの小説「My Love, My Love:  The Peasant Girl 」が原作になったミュージカル。 1990年のブロードウェイ初演の際にはトニー賞で8部門でノミネートされたが、無冠に終わった。一方1995年にイギリス、ウェスト・エンドで上演された際には、ローレンス...[Read More]

ミス・サイゴン Miss Saigon

『ミス・サイゴン』は、ブロードウェイで1991年に初演され10年間ロングラン公演を続けたが、これは初めてのリバイバル。初演当時の『ミス・サイゴン』を観た人も観られなかった人も、このリバイバルには十分満足できるだろう。『ミス・サイゴン』の見物と言えばサイゴン陥落にともなう米軍のヘリコプターでの撤退シー...[Read More]

John Lithgow: Stories By Heart

ジョン・リスゴーの一人芝居で、3つの物語で構成されており、昔の短編小説の名作2編と、 リスゴー自身が書いた父親との想い出話が披露される。

最新ニュース

2018 Drama Desk Nominees’ Reception

ドラマ・デスク賞に今年ノミネートされた候補者たちは、2018年5月9日にFriedmans at the Edisonに集まった。オンだけでなく、オフ・ブロードウェイの作品も対象となるということもあって、和気藹々とした雰囲気の中、彼らのプレス会見が催された。

2018年 第72回トニー賞ノミネーション発表

2018年 第72回トニー賞ノミネーションが発表されました。

オフ・ブロードウェイ

死ぬほど、会いたい MISS YOU LIKE HELL

上演劇場がオフ・ブロードウェイのパブリックシアターという事実だけでも期待が募る新作。同じ劇場での上演を経てブロードウェイの大劇場に昇格したミュージカル『ハミルトン』と『ファン・ホーム』が、過去3年のトニー賞でいずれも最優秀ミュージカル作品賞を獲得していることが記憶に新しいからだ。 残念ながら今回は...[Read More]

魔法を信じよう Believe in Magic

ニューヨークのタイムズスクエア、42丁目にある室内装飾の美しい劇場 The New Victory Theaterは、1900年に作られた。しかし初演当時からの伝統が現在まで続いてきているわけではない。100年間のあいだオーナーや劇場名は代り続け、演じられる内容も映画や大衆劇場など様々だった。しかし...[Read More]

イリリア Illyria

実在したアメリカのプロデューサー/演出家のジョセフ・パップ(Joseph Papp)を描いた戯曲で、オフ・ブロードウェイのパブリック・シアターで上演されている。パップは、ニューヨークで舞台芸術に触れる機会のない人達が、シェイクスピア作品などの舞台を無料で観られる公共劇場を60年前に造ろうとした。 こ...[Read More]

ゴッホの耳 Van Gogh’s Ear

Closed: 9/10/2017。音楽劇というよりも、ゴッホをイメージした贅沢な音楽コンサートの様だった。ステージ上手はゴッホの有名な絵画に描かれた椅子のある部屋があり(2幕ではそこが精神病棟に変わる)、反対側の下手には弟テオ家の暖炉がある。舞台背面からは何本かの幅広の白い布が演上にまでひた垂れ、...[Read More]

舞台/パフォーマンス

トルーク TORUK(上演終了)

日本でもお馴染みのカナダのサーカス団シルク・ドゥ・ソレイユの全国ツアー『トルーク(TORUK - The First Flight)』が今年秋、ニューヨークにも来た。マンハッタンからすぐのブルックリンとニュージャージー州のニューアーク 2カ所のアリーナ(室内競技場)での短期間の公演だった。観客は家族...[Read More]

Kafka On The Shore 海辺のカフカ(上演終了)

村上春樹原作「海辺のカフカ」を2008年、米国人フランク・ギャラティが舞台化した脚本をもとに、蜷川幸雄が演出したもの。リンカーンセンターのサマーフェスティバルの催しの一つとして、David H. Koch 劇場で7/23−7/26まで、4日間上演された。

Significant Other(上演終了)

最初の一言:基本的にミュージカル作品を主のブログにしようと思っているが、たまにはストレートプレイやオフ・ブロードウェイの作品も紹介しようと思う。 先週、睡眠不足の体に鞭を打って観に行ったオフの作品を紹介したい 。『Bad Jews(バッド・ジューズ)』というお芝居で一躍有名になった劇作家ジョシ...[Read More]

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